美容皮膚科のピコレーザーとは何か

最大の美容ツールを使うフェイシャルマッサージ

手は最大の美容ツールです。例えば、手のひらの肉球を縦にしてこめかみに当ててみると、こめかみのくぼみに手のひらがピッタリと収まるはずです。また、片方の手のひらの肉球を眉間に当ててみると、眉間から額へのカーブと手のひらのカーブがピッタリ一致します。体のサイズにかかわらず、自分の手のひらは、必ず自分の顔の凹凸にフィットするようにできています。

何気なく日々使っているこの「手」こそ、自分の顔のサイズにカスタマイズされた最大の美容ツールなのです。自分のフェイシャルマッサージに最も便利で効果的な道具こそ自分の「手」なので、使わない手はありません。手美容では、指先だけではなく、手のひら全体を使います。手のひらを使えば、慣れない人でも肌に負担をかけ過ぎることがなく、誰でも安心してフェイシャルマッサージができます。

例えば、日本人と彫りの深い外国人とでは、顔の凹凸が違い、エステ器具などはフィットしないことが多いものです。でも手のひらなら、使う部位をずらしたり、角度を変えたりするだけで、誰の肌でもピッタリ吸い付かせることができます。手自体が柔らかく温かいほうが、「手」を効果的に使えます。手には意外と石鹸カスや古い角質が溜まっていることが多いので、週に1度、手の甲や手のひらをゴマージュケアでスッキリさせ、手洗いの後はハンドクリームで保湿すると良いでしょう。

手のひらを上手に使ったフェイシャルマッサージは、何歳から始めても肌は必ず変えられます。

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